Cadena Latina Winter2009

冬のカデナラティーナ盛り上がりました。
6バンド+3ダンスパフォーマンス+ダンサー&生バンドコラボと
盛りだくさんのイベントでした。

出演者は
・Septeto Tradicion
・Latin Mania
・Risagoza
・Cadena All Stars&Dancers
・Tokyo Libre
・Latin Factory
・Eduardo Beltran
・Nuevo Viento
と豪華、会場は昼から夜まで熱いままでした。

いつもカデナラティーナの軍資金調達、宣伝活動の
ために演奏してきたSepteto Tradicionも初めて
カデナラティーナ本体の表舞台に出て、伝統的なソンを演奏

Latin Maniaはまさにマニア!、Rumba、Pilonを披露する一方、
しっかりとSalsaも演奏し、真骨頂のLatin Jazz披露。
強烈なホーンセクションとその独自の世界観に興奮しました。

RisagozaはCuban Salsaを中心に、ダンサブルな曲をガンガンぶち込み
会場をヒートアップさせました。


Cadena All Stars & Dancersはダンサーと生演奏のコラボ企画。
バンドメンバーも各バンドからのピックアップメンバーによる
演奏で、ホーンセクションで10名、ボーカル3名、リズム隊で6名
という贅沢なオルケスタを結成!
ダンスはAYA&KITA先生による振り付けを20名近くのダンサーさんで
パフォーマンス。贅沢な企画でした。
その後Cadena All Starsの演奏で、会場のTimbales奏者を何人も
呼んでのソロ合戦。
熱いソロバトルでした。

Tokyo Libreは女性3名の素敵なフロントが特徴的。
華やかなフロントを支える後ろのリズム隊野郎どもの
ゴリゴリのリズムで会場は踊る場所が少なくなるくらい。

Latin Factoryはいつものようにお客さんの心をがっちりつかんで
演奏もすばらしく、ステージ構成もすばらしく、MCもすばらしく
本当に会場が盛り上がりました。

Eduardoさんのダンスパフォーマンスはバチャータを披露
素敵なダンスを見せていただきました。

最後のNuevo VientoはCuban Salsa全快で会場は最高潮に。
強烈なグルーヴにかわいく歌もすばらしいハルカ様の
ボーカルとさすがネイティブの発音とノリのオスカルさん
のボーカルが会場をあおりまくり。

なんとも熱い熱い冬のカデナラティーナでした。

出演者の皆様のおかげでカデナラティーナはサルサ、ラテン音楽の
地域性や時代性など特定のジャンルに縛られないいろいろな楽しさを
提供する事ができました。

ありがとうございました。